船橋市
船橋市とは
船橋市といえば、大人気となったゆるキャラ、ふなっしーを公認しないとして有名になりましたが、ではどんな場所なのかというと知らない人もまだ多いのではないでしょうか。
千葉県北西部に位置し、中核市としては最大の人口を擁している都市です。
千葉県内では千葉市に次いで人口第2位で、梨だけでなく人参の栽培でも有名です。
船橋市のみどころ
新京成電鉄三咲駅からセコメディック病院行きバスに乗って約15分の場所にある、ふなばしアンデルセン公園は、船橋市がデンマークのオーデンセ市と姉妹都市であることから命名された総合公園です。
アンデルセンの出身がオーデンセ市だったことから、開業当初のワンパク王国から改名されました。
広さ約30.4haを誇り、里山を再現した自然体験ゾーン、メルヘンの丘ゾーン、アスレチックがあるワンパク王国ゾーン、子ども達がつくる楽しさを体験することが可能な子ども美術館ゾーン、小さな子ども達が楽しめる花の城ゾーンの5つのゾーンがあります。
とても緑豊かで、日本でも有数の規模を誇ります。
JR二俣新町駅から京成バスに乗り、船橋海浜公園行きで約10分の場所にふなばし三番瀬海浜公園があります。
三番瀬とは、東京湾に残されている干潟で、そこに隣接するかたちになっているのが、このふなばし三番瀬海浜公園です。
海辺に親しむことができるレクリエーション施設として知られ、4月から7月の潮干狩りだけでなく、野球、テニスや釣り堀、卓球や金魚つりなどの遊戯施設で1年中楽しめます。
冬場は気候条件に恵まれれば、富士山が美しく、「関東の富士見百景」の1つとしても有名です。
都心から一番近い潮干狩り場なので、シーズンになると多くの人が訪れて潮干狩りを楽しみます。
毎年、開催時期が変わるので、潮干狩り情報で確認してから行くと安心です。
JR船橋駅から車で約10分の場所にあるのが、船橋健康センターゆとろぎの湯です。
岩風呂や天然檜風呂の露天風呂をはじめとして、10種類のお風呂と岩盤浴が楽しめます。
休憩室もあり、ゆったり過ごせるため1日使ってゆっくりくつろぐこともできます。
駅の北口から無料送迎バスも出ており、気軽に行けるのが大きな魅力です。
「ゆとろぎ」とは、「ゆとり」と「くつろぎ」という言葉を足し、そこから「りくつ」を引いたものという造語だそうです。
まさにゆとりとくつろぎに満ちた時間を過ごし、理屈を忘れることのできる場所だと言えるでしょう。
船橋市総合体育館(船橋アリーナ)には年間通じて利用可能な屋内温水プール、浴室やトレーニングルームなど、色々な施設があります。
球技だけでなく、エアロビクスや弓道など様々なスポーツを楽しむことが出来るところも魅力です。
東葉高速鉄道の船橋日大前駅を降りて徒歩8分のところにがあります。