東京ドイツ村
デートにもぴったり東京ドイツ村
東京ドイツ村とは、東京都にあるのではなく千葉県にあるテーマパークです。
千葉県の袖ケ浦市にあり、2001年にオープンしたまだまだ新しい施設なのです。
施設の内容としては、自然と人が共に過ごせる共生の追求をテーマとして掲げた施設が設けられています。
施設の敷地面積もとても広く27万坪という東京ドーム約20個分の施設になっています。
芝生の丘を中心として、ボート池やアミューズメントエリア、動物園、フラワーガーデンとあり、家族連れはもちろんですが、デートコースとしても楽しむことができます。
特に、施設の名前の通りドイツ料理やドイツビールを楽しめる面では大人も楽しむことができ、なおかつデートとしても楽しめるところです。
冬場のイルミネーション
東京ドイツ村の名物となっているのが冬場のイルミネーションです。
関東三大イルミネーションに指定されており、その素晴らしさは一度は体験してみたいものです。
ドイツ村のイルミネーションは毎年その期間が長いということも特徴です。
11月1日から始まって、年をまたいで翌年の3月末日まで開催されています。
開催時間も長く、夕方の6時から8時まで点灯をしています。
イルミネーションに用いられている電球の数は250万個にも及びます。
イルミネーションの中にはたくさんの見どころがあります。
光のトンネルや、音楽に合わせていルミネーションが変化する光と音のショー、地上絵であったりと様々です。
開催期間が長いですし、何度見ても楽しめるものとなっています。
そこで、スケジュールが合えば是非とも何度か足を運びたいものです。
特に冬場は寒いためにあまり長い時間外からの見学をすることができません。
そこで春先の少し暖かくなった時期にもう一度足を運ぶと、前回よりもしっかり見ることができ、イルミネーションを楽しむことができることもたくさんあるのです。
ただし、イルミネーションは冬がオススメのものでもあります。
これはクリスマスシーズンで街の雰囲気も盛り上がっているということがありますが、他にも理由があります。
冬というのは空気が澄んでいるためにとても景色が美しく見えます。
そのためにイルミネーションも通常よりも美しく見えやすいのです。
ですからせっかくなので寒い季節ではあるものの、しっかりと防寒対策をして冬の間にも足を運んで楽しみたいものです。
アクセス方法
ドイツ村に行くには、車の場合には館山自動車道姉崎袖ヶ浦インターから車で5分、首都圏中央連絡自動車道木更津東インターから車で10分です。
ただし、混雑することもあり、そうすると到着までに30分ほどかかることもあります。
電車での場合には姉ケ崎駅や袖ケ浦駅から向かうことになるのですが、車で20分ほどかかる距離です。
そのため、シャトルバスを用いたり路線バスを用いたりして行く必要があります。